Free朝のニュースダイジェスト(1月4日)
【青森みちのく銀行の誕生まで1年】
2025年1月の青森銀行とみちのく銀行の合併による「青森みちのく銀行」誕生まで1年を切った。課題の一つだった店舗網の再編、公的資金の返済を終え、合併に向けた経営基盤の強化が着々と進む。4日からは、統合の目玉である異業種参入のビジネス創出事業が始動するなど、地域の課題解決の支援にも熱い視線が注がれる。
【十和田、三沢でホテル不足が慢性化】
十和田、三沢両市でホテルが慢性的に不足している。特に三沢市の宿泊施設は、長期利用が多い日本原燃使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の工事関係者で高稼働が続く。こうした中、十和田市で民泊施設やゲストハウス誘致の動きが出始め、三沢市では大手チェーンが25年秋の開業予定で市内2棟目のホテル建設を計画する。
【南部町がマンホールカード配布】
南部町は、同町南部地区に設置されたマンホールを印刷した「マンホールカード」を配布している。マンホールのふたには、えんぶりと町の花のボタンがデザインされている。
【五戸町で年越し花火】
五戸町中心部で1日、新年の幕開けを祝う年越し花火が打ち上げられた。66発の大輪が新春の夜空を彩り、訪れた町民や帰省者らが2024年の到来を祝った。
【八戸・大館中の女子卓球部が全国へ】
八戸市立大館中(木村政和校長)の女子卓球部が、昨年10月に五所川原市で開かれた青森県中学校新人大会で優勝し、8年ぶり2回目となる全国大会の切符を獲得した。