関係者、生き残り策模索 低迷続く八戸港水揚げ

年内最後の競り。水揚げ数量の大幅な増加が見込めない中では、業界一丸で生き残り策を模索する必要がある=29日、八戸市第2魚市場
年内最後の競り。水揚げ数量の大幅な増加が見込めない中では、業界一丸で生き残り策を模索する必要がある=29日、八戸市第2魚市場
八戸港の2023年水揚げ実績は、数量3万7605トン、金額109億3209万円で、記録的不漁に見舞われた22年をいずれも上回ったものの、依然として低迷が続く。特に主力のイカやサバは回復の兆しがほとんど見られず、水産関連業者は引き続き厳しい経.....
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