Free朝のニュースダイジェスト(12月26日)
【甘洋堂菓子舗、来年1月閉店へ】
八戸市根城3丁目の老舗菓子店、甘洋堂菓子舗が来年1月5日で半世紀余りの歴史に幕を閉じる。タヌキを模した商品「ポンポコ」は、市内唯一のたぬきケーキとして知られていた。
【青森県の高齢者雇用、全国4番目の高さ】
青森労働局が25日まとめた2023年の高齢者雇用状況(6月1日現在)によると、青森県内の従業員21人以上の企業2602社のうち、70歳まで雇用を継続する企業の割合は前年同期比3・1ポイント増の38・2%となり、全国で4番目に高かった。
【校名「久慈翔北」に】
岩手県立久慈東高(久慈市)と同久慈工業高(野田村)を統合し、2025年度の開校を目指す新設校について、両校関係者らで組織する新設高校統合検討会議は25日、第3回会合を開催。校名案として、県教委側から「久慈翔北」が提示され、了承した。
【むつ病院、建設遅れる見通し】
一部事務組合下北医療センター管理者の山本知也むつ市長は25日、むつ総合病院の新病棟の供用開始が予定の2027年4月から遅れる見通しを示した。大阪・関西万博など全国的に大型工事が相次ぎ、建設業者が新病院の建設まで手を回せないのが要因。
【二戸・岩谷橋が完成へ】
岩手県が架け替え工事を進めていた二戸市中心部の岩谷橋の車道部分が完成し、25日に現地で供用開始を祝う記念式典が開かれた。長年の懸案だった渋滞の解消が見込まれる。