Free朝のニュースダイジェスト(12月20日)

【来年8月ごろ閉店】
 来年夏に閉店見通しの八戸市沼館4丁目のショッピングセンター「ピアドゥ」内の核テナント「イトーヨーカドー八戸沼館店」について、運営会社イトーヨーカ堂(東京)の広報担当者は19日、「来年8月ごろに閉店する方向で検討している」と明らかにした。運営会社が初めて撤退方針に言及した格好。

 【八工大が橋りょうメンテナンス体験施設】
 社会生活や経済活動を支える大型インフラの橋が全国的に老朽化し、維持管理業務に従事する人材の育成が求められる中、八戸工業大は11月、構内に実在する橋を再現した橋梁メンテナンス体験施設を完成させた。

 【ナンテン・ウメ市前に仕分け作業】
 八戸市中央卸売市場花き部で20日、年に一度の「ナンテン・ウメ市」が開かれる。寒さに強く、赤や黄、白色の実や花を付けるため、正月飾りとして取引される縁起物。19日には、卸売業の八戸花きの従業員が仕分けや検品などの作業に追われた。

 【八戸と東京で連携】
 インバウンドを中心とした旅行者の相互誘客に向け、八戸市のゲストハウス「トセノイエ」と東京都小金井市のホステルが連携を始めた。宿泊者に向けて地方を直接PRする機会を作り、誘客につなげるのが狙いだ。

 【みちのく道、ETC稼働】
 七戸町と青森市を結ぶ、みちのく有料道路(21・5キロ)の料金所で19日、自動料金収受システム(ETC)の運用が始まった。通勤時間帯の朝夕と休日の渋滞の緩和による利便性の向上や利用促進が期待される。

 
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