Free朝のニュースダイジェスト(12月17日)
【家康の念仏、青森県内にも】
NHK大河ドラマ「どうする家康」で、主人公の徳川家康が紙に「南無阿弥陀仏」と書き連ねる場面が登場した。家康が念仏を筆写したとされる日課念仏は全国に現存し、青森県内でも複数が伝わる。
【外国人実習新制度、「選ばれる企業に」】
政府有識者会議が従来の外国人の技能実習制度を改め、新制度を創設する最終報告をまとめた。外国人労働者の選択肢が広がる一方で、地方から賃金水準の高い都市部への人材流出を懸念する声も根強く、北奥羽地方の受け入れ企業は「選ばれる企業になる努力を続けたい」との姿勢で臨む構えだ。
【年の瀬、思い思いに手帳選び】
年の瀬を迎え、各地の文房具店や書店などには2024年版の手帳が並ぶ。八戸市のカネイリ番町店では16日、自分に合った手帳を思い思いに選ぶ市民の姿があった。
【イノシシ5頭を同時捕獲】
階上町道仏地区で16日、農業被害を受けて町が設置していた箱わなで、イノシシ5頭が同時に捕獲された。同町で箱わなによる捕獲は初めて。
【「DC351」の展示施設完成】
五戸町豊間内のごのへ郷土館に展示されている、旧南部鉄道のディーゼル機関車「DC351」の展示施設が同館前に完成。記念セレモニーが16日に開かれ、多くの町民や鉄道ファンらが同館の新たな目玉施設の誕生を祝った。