Free朝のニュースダイジェスト(12月14日)
【ヨーカドー八戸沼館店、来夏閉店へ】
セブン&アイ・ホールディングス(東京)傘下の「イトーヨーカ堂」が、八戸市のショッピングセンター「ピアドゥ」内の核テナント「イトーヨーカドー八戸沼館店」を来年夏にも閉店する見通しであることが13日、関係者への取材で分かった。
【田子に繁殖専用の養豚場竣工】
ニッポンハムグループの日本クリーンファーム(おいらせ町)が田子町関栗ノ木平に建設している養豚場「来満農場」の竣工式が13日、現地で開かれた。繁殖専門で、建屋8棟で母豚最大3千頭を飼育する。
【三八地域で「花育」の取り組み】
三八地域で花卉(かき)業界による「花育」の取り組みが広がりを見せている。花に親しむ活動を通し、豊かな心を養う情操教育と併せ、将来の担い手育成にもつなげる狙い。花卉の需要が伸び悩む中、関係者は花に触れる機会の創出に力を入れる。
【青森県内の周年企業1472社】
帝国データバンク青森支店は13日まとめた2024年に「周年」を迎える青森県内企業数によると、創業10年刻みで算出し、対象となる企業は前年比282社減の1472社。地域別にみると、八戸市が306社でトップ。
【「南部弁の日」2日間イベント】「南部弁の日」の関連イベントが9、10の両日、八戸市内で開かれた。南部昔コ」の収集・普及に尽力した郷土史家正部家種康さんをしのび、命日の12月6日を「南部弁の日」に制定。今回で11回目を迎え、イベント出演者と聴衆が、南部弁の良さや方言の重要性を再認識した。