Free朝のニュースダイジェスト(12月7日)

【タイヤ直撃死亡事故、運転手の会社を家宅捜索】
 八戸自動車道で大型トラックから外れたタイヤの直撃を受け、男性2人が死傷した事故で、運転手が必要な注意を怠っていた可能性があるとして、青森県警は6日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで、トラックを所有する盛運輸(青森市)と、運転手が勤務する同社岩手営業所(岩手県矢巾町)を家宅捜索した。

 【青森県内企業の後継者不在率61・2%で過去最高】
 団塊の世代が後期高齢者となる「2025年問題」が指摘される中、中小企業が多い青森県内で大きな課題の一つとされるのが事業承継だ。民間信用調査会社の帝国データバンク青森支店が2023年、県内企業を対象に実施した調査によると、後継者が決まっていない割合を示す「後継者不在率」は61・2%(前年比1・3ポイント増)に上り、調査を開始した11年以降で最も高くなった。

 【1月から「いわて農業未来プロジェクト」始動】
 たばこメーカー大手「フィリップモリスジャパン(PMJ)」(東京、シェリー・ゴー社長)と、一般社団法人RCF(東京)は2024年1月、二戸地域4市町村と岩手町で農業支援を行う「いわて農業未来プロジェクト」を始動させる。

 【生花店に色鮮やかなポインセチア】
 クリスマスが近づき、北奥羽地方でもプレゼントや飾り付けなどの関連商品が店頭を彩り、本格的な冬の到来を感じさせている。6日、八戸市長苗代中坪のパセリー菜八戸本店では、色鮮やかなポインセチアを並べて販売した。

 【二戸駅周辺をライトアップ】
 二戸の玄関口を、光り輝く「クリスマス・ナイトタウン」に―。二戸駅周辺で2日から、色鮮やかなイルミネーションによるライトアップが始まった。東口と西口の周りを、来年1月末まで光の装飾で彩る。 

 
お気に入り登録