Free朝のニュースダイジェスト(12月5日)
【大谷選手からのグラブをどうする?】
米大リーグでエンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手が日本国内約2万の全小学校にグラブを寄贈することを受け、青森県内の教育現場は活用方法や保管の在り方について考えを巡らせている。学校に展示するか、積極的に使ってもらうか―。ヒーローからのプレゼントを有効に生かす方法を模索する。
【海外バイヤー招き水産加工品の商談会】
中国による日本産水産物輸入停止の影響が続く中、日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターは4日、八戸グランドホテルで海外バイヤーを招いた水産加工品の商談会を開いた。八戸、青森両市と平内町の水産加工業者7社が参加し、自社製品をアピールした。
【田子町長選の告示まで1週間】
任期満了に伴う田子町長選は、12日の告示まで5日で1週間。4選を目指す現職の山本晴美氏(59)、新人の澤口博二氏(68)、新人の宮村博幸氏(58)がいずれも無所属での出馬を予定しており、三つどもえの争いとなる公算が大きい。投開票は17日。
【庭園で冬囲いの作業が本格化】
八戸市内の庭園などで冬囲いの作業が本格化している。4日は市文化教養センター南部会館で、雪の重みで樹木の枝が折れないようにする「雪つり」作業が行われ、庭園の木々が“冬支度”を済ませた。
【大島理森元衆院議長の肖像画が完成】
第76、77代衆院議長を務め、在任日数2336日と歴代最長を記録した大島理森氏(77)の肖像画が完成し、4日に国会内の衆院議長応接室などに掲げられた。同日、お披露目も兼ねた掲額セレモニーが行われた。