Free朝のニュースダイジェスト(11月30日)
【松山ケンイチさんが自身のブランドの取り組みをPR】
むつ市出身の俳優松山ケンイチさんが29日、青森県庁を訪れ、自身が代表を務める、廃棄資源を利活用したアップサイクルブランド「momiji(モミジ)」の取り組みを宮下宗一郎知事にPRした。
【23年青森県内の特殊詐欺認知件数が最多更新】
青森県警によると、県内の2023年の特殊詐欺認知件数は29日時点で90件となり、11年の統計開始以降、最多を更新した。被害額は過去2番目の3億2414万円。手口の巧妙化で、高齢者ばかりでなく、幅広い年代に被害が広がっている。
【サンデー八戸尻内店がオープン】
サンデー(八戸市、川村暢朗社長)は29日、同市尻内町にホームセンター「サンデー八戸尻内店」をオープンした。市内へのホームセンターの新規出店は、1998年3月に開店した「八戸沼館店」以来約25年ぶり。
【忘年会シーズン、予約は回復傾向】
新型コロナウイルス感染症の5類移行から半年余りがたち、会食需要が高まる忘年会シーズンを迎えた。北奥羽地方でも4年ぶりに忘年会を実施する企業が多く、宴会場を持つホテルや飲食店の客足は回復傾向にある。
【久慈地域の「侍浜マツ」を後世に】
林業が盛んな久慈地域で森林面積の約3割を占める南部アカマツ。中でも、特に優良とされる天然更新の「侍浜マツ」を後世に残そう―という取り組みが、久慈市内で始まっている。