【寄稿】未来の読者へ歌を詠む 第69回角川短歌賞・渡邊新月さん(八戸生まれ) 2023年12月3日 11:30 中学生の時から自作を書き留めているノート(渡邊さん提供) 誰に読んでもらうことを期待して、私は歌を詠んでいるのだろうか。今年、角川短歌賞という賞を頂いて、改めてそれを考えている。短歌に触れ始めた中学生の頃、そしてその不思議な魅力に魅せられていった高校時代、短歌を詠む理由はやはり、身の回りのいろいろ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト