Free朝のニュースダイジェスト(11月24日)

【県南と津軽両地方で「耕畜連携」】
 稲作が盛んな津軽地方で未利用のもみ殻を、畜産が盛んな県南地方の家畜の敷料に有効活用する「耕畜連携」を定着させようと、青森県は本年度から、もみ殻の輸送法の実証に取り組んでいる。

 【八戸で児童虐待防止セミナー】
 八戸圏域8市町村で形成する「八戸圏域連携中枢都市圏」は23日、八戸市総合保健センターで「児童虐待防止セミナー」を開催。東海学院大人間関係学部心理学科客員講師の榊原信子氏が「しからずにすむ子育ての方法、しつけの仕方」と題し講演した。

 【十和田中心街の歩行者、日月とも減少】
 十和田商工会議所は23日までに、8月に実施した十和田市中心商店街の歩行者通行量調査の結果をまとめた。日曜3205人、月曜5445人で、共に前年から減少した。

 【ドレスショー、華やかに】
 三沢市のホテルグランヒルつたやで19日、結婚披露宴や会合の会場となる館内を生かしたイベント「みさわHAPPYマルシェ」が開かれた。一般女性のためのドレスショーが行われたほか、飲食、クラフトブースなど約50店舗が出展し、多くの家族連れでにぎわった。

 【かるまい冬灯り始まる】
 軽米の冬の夜をイルミネーションで温かく照らす恒例企画「かるまい冬灯り2023」が、町防災センター周辺で行われている。今年の目玉は光のトンネル。色とりどりのLEDの明かりに包まれた空間が、来場者を魅了している。

 
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