津軽のもみ殻→県南の家畜敷料に 「耕畜連携」定着へ輸送法実証/青森県

フレコンバッグに詰めて運ばれたもみ殻を牛舎に敷く作業員=17日、六ケ所村
稲作が盛んな津軽地方で未利用のもみ殻を、畜産が盛んな県南地方の家畜の敷料に有効活用する「耕畜連携」を定着させようと、青森県は本年度から、もみ殻の輸送法の実証に取り組んでいる。敷料として主流のおが粉の高騰などで、畜産農家の敷料不足が常態化する.....
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