Free小児がん支援活動、チュロスで後押し ラピアでチャリティー販売会/八戸
八戸市鍛冶町の米粉チュロス専門店「kome kome churros(米米チュロス)」(沼田和也代表)は23日、同市のラピア1階特設会場で、小児がん支援団体に売り上げの一部を寄付する販売会「チャリティーチュロス」を始めた。26日まで。
市内を拠点に、青森県内の小児がんの子どもや家族を支援する団体「tomoshibi+(ともしびプラス)」(米田親弘代表)とのコラボレーション企画。沼田代表が、10年来の友人という米田代表の活動を後押ししようと、初めて開催した。
対象商品は「ともしび」の文字をかたどった特製米粉チュロス。1個1500円(1日限定20個)で、売り上げの約8割を寄付に充てるという。
沼田代表は「チャリティーを通じ、団体の活動に興味を持ってもらえれば」と話した。