サケの河川捕獲数激減 青森県南、漁協存続の危機 2023年11月15日 5:05 ふ化槽にサケの卵を入れる奥入瀬川鮭鱒増殖漁協の組合員。サケの捕獲数に伴って、採卵数も激減しているため、負の連鎖が続く=14日、十和田市 青森県南地方で、サケの河川捕獲数が激減し、各川の漁協が存続の危機を迎えている。サケの遡上(そじょう)が始まった9月から10月末までの2カ月間で、太平洋に面する県内河川の捕獲数は391匹と過去最低レベルの値にとどまっている。捕獲したサケの採卵.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト