Free朝のニュースダイジェスト(11月8日)

【冬を控え鳥インフルの警戒強化】
 本格的な冬を前に北奥羽地方の養鶏業者が高病原性鳥インフルエンザへの警戒を強めている。生産者は「発生時の迅速な終息、生産再開ができるよう、現場の声を聞いてほしい」と吐露する。

 【十和田湖の底から温泉湧出か】
 秋田大大学院の網田和宏助教が7日、十和田市で開かれた青森県主催の十和田湖環境保全会議で講演。湖底付近の水温が4度以上あり、温泉などの火山性流体が湧き出ている可能性があると指摘した。

 【あまちゃんの街を食でPR】
 「あまちゃんの街」を食でPRしようと、久慈商工会議所は、岩手県立久慈東高の協力を得て、ドラマにちなんだメニューを開発した。7日からは第1弾の提供がスタートした。

 【原子力防災にデジタル技術導入】
 7日にむつ市などで行われた原子力防災訓練で、青森県は住民が自家用車で避難する際の「避難退域時検査」にデジタル技術を試験的に取り入れた。県は効果を検証し、今後の導入を検討する。

 【野辺地の旧行在所で優雅な夜】
 野辺地町の国登録有形文化財「旧野村家住宅離れ(行在所)」が3日、夜間特別公開された。「のへじ祇園まつり」の祇園囃子などが披露され、来場者は幻想的な雰囲気を満喫した。

 
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