Free朝のニュースダイジェスト(11月7日)
【吉田屋が駅弁製造を再開】
全国的な食中毒事案を起こし、営業禁止処分を受けていた八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」(吉田広城社長)が6日、自社施設での駅弁製造を再開した。吉田社長は取材に「今日からまた、ゆっくり、しっかり商品製造を行っていきたい」と話した。
【八戸酒造の酒造りが本格化】
八戸市湊町本町の八戸酒造(駒井庄三郎社長)で、今期の酒造りが本格化しており、10日から搾りたての新酒の販売が始まる。今期は新型コロナウイルスの5類移行を受けた需要拡大を見込み、昨シーズンから微増となる一升瓶(1・8リットル)換算で約30万本の原酒を仕込む予定だ。
【サンマモルワイナリーで「青森ヌーヴォー2023」の瓶詰め作業】
むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久代表)で、白ワイン「青森ヌーヴォー2023」の瓶詰め作業が本格化している。原料のブドウは心配された猛暑の影響が見られず、製品も特長の甘い香りは健在という。
【洋野町中野地区でナラ枯れ被害を初確認】
岩手県は6日、洋野町中野地区でナラ枯れ被害が初めて確認されたと発表した。これまで被害地域の北限だった久慈市侍浜地区から約5キロ北上した。
【青森県内5美術館がアートフェス、来年4月から展開】
青森県立美術館や八戸市美術館など県内五つの美術館が参加するプロジェクト「AOMORI GOKAN アートフェス2024」が、来年4月から展開される。各館の学芸員が連携し、それぞれの施設の特徴を生かした展覧会やプログラムを企画するほか、美術館を起点にした県内周遊プランも造成する。