Free朝のニュースダイジェスト(11月6日)
【ガマズミ収穫、機械化へ】
三戸地域の特産果実「ガマズミ(ジョミ)」の生産拡大へ向け、関係者が収穫作業の機械化に取り組んでいる。これまで土を攪拌する既存の農機を流用し、枝から実を外す試験に成功しており、効果を期待する。
【青森山田が27連覇】
第102回全国高校サッカー選手権青森県大会2次予選最終日は5日、青森市カクヒログループアスレチックスタジアムで、決勝を行った。7年連続で同じ顔合わせとなった一戦は、青森山田が9―0で八学野西に大勝し、27年連続29度目の優勝を果たした。
【秋晴れの下、たすきつなぐ】
学校や職場の仲間でたすきをつなぐ第8回八戸リレーマラソンが5日、市東運動公園陸上競技場で開かれた。フル(42・195キロ)3部門、ハーフ(21・0975キロ)4部門にエントリーした91チーム836人が、爽やかな秋晴れの下、心地良い風を受けながら快走した。
【九戸村有志の映画完成】
九戸村民有志による自主製作映画「青春ドデン」が完成し、10日の村内での上映を皮切りに二戸市や盛岡市、都内、仙台市の計6会場で公開される。岩手県庁で1日、関係者が達増拓也知事に完成を報告した。
【宮下知事が謝罪】
青森県の宮下宗一郎知事は5日、政府の減税方針に対して「不公平感がある」と発言したことを巡り、青森市で開いた知的障害者団体との対話集会で、「誤解を招くような発言だった。傷付けてしまったら申し訳ない」と謝罪した。