Free朝のニュースダイジェスト(11月4日)

【全国高校サッカー選手権青森県予選、決勝は青森山田―八学野西】
 第102回全国高校サッカー選手権青森県大会2次予選第4日は3日、八戸市プライフーズスタジアムで準決勝2試合を行った。27連覇が懸かる青森山田は工大一に11―0で大勝。八学野西は4―0で八学光星との系列校対決を制した。決勝は7年連続で同じカードとなった。

 【二戸市で高齢女性死亡、夫を殺人未遂容疑で逮捕】
 二戸市内の自宅で妻(87)の首を絞めて殺害しようとしたとして、二戸署は3日、殺人未遂の疑いで、同居する無職の夫(86)を現行犯逮捕した。妻は市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。同署は殺人容疑への切り替えを視野に捜査を進める。

 【3連休初日は季節外れの暖かさに】
 3連休初日の3日、北奥羽地方は上空に暖気が流れ込んだ影響で、季節外れの暖かさとなった。最高気温は久慈26度、野辺地25・4度、三戸25・2度と夏日を観測。行楽日和となり、公園などでは子どもたちの元気な声が響き渡った。

 【八戸工業高の創立80周年を祝う】
 青森県立八戸工業高(佐藤努校長)の創立80周年記念式典が3日、同校第1体育館で開かれた。全校生徒や教職員、保護者ら約800人が節目を祝うとともに、伝統を受け継ぎながら、新たな歴史をつくっていく決意を新たにした。

 【青森県内で発熱対応の医療機関が不足】
 発熱患者の難民化を防げ―。インフルエンザが流行期に入り、青森県内では新型コロナウイルスの感染拡大に端を発した、発熱対応の医療機関の不足が懸念されている。新型コロナの5類移行後も院内感染などの不安から、発熱患者の受け入れを再開できない医療機関は少なくない。

 
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