Free朝のニュースダイジェスト(10月24日)

【青森山田が優勝、ノーヒットノーランの偉業も】
 第76回秋季東北地区高校野球大会は23日、秋田市のこまちスタジアムで青森県勢同士による決勝が行われ、青森山田が3―0で八戸学院光星を下し、8年ぶり2度目の優勝を飾った。先発の櫻田朔がノーヒットノーランの偉業を達成した。

 【八戸市美術館に戸惑いの声】
 2021年11月に開館した八戸市美術館の旗印は「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」。旧施設からスケールアップし、市民の期待を集めて船出したはずが、戸惑いの声が相次ぐ事態となっている。

 【奥入瀬渓流で4年ぶりのマイカー規制】
 十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流沿いを含む国道102号の2区間で23日、マイカー規制が始まった。4年ぶりの実施で、29日まで。

 【園児たちがダイコン収穫を体験】
 24日は二十四節気の一つ「霜降」。秋の終わりが近づき、霜が降りる頃とされる。23日、八戸市の長者幼稚園の年長児18人が、市農業経営振興センターでダイコンなどの収穫を体験。冷たい秋風に負けず、実りの喜びを堪能した。

 【「583系食堂車」輸送の安全を祈願】
 八戸市の「柿の木苑」から、千葉県いすみ市の鉄道テーマパーク「ポッポの丘」への移送が決まっている、国鉄時代の「583系」食堂車の輸送安全祈願祭が23日行われ、関係者が今後の作業の無事を祈った。

 
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