Free朝のニュースダイジェスト(10月16日)

【汁研20周年に新ツアー】
 八戸せんべい汁研究所(通称・汁研)が設立20周年を迎える11月、八戸市のゲストハウス滞在客を対象に食や横丁文化を体験するツアーを新たに仕掛ける。

 【演劇で八戸東が最優秀賞】
 第44回青森県高校総合文化祭は15日、八戸市と弘前市で書道、写真、演劇の3部門を実施。9校出場の演劇は八戸東「祭禮行列」と青森中央「駈込み訴え」が最優秀賞に輝いた。

 【喫茶店みな実が半世紀】
 八戸市中心街の喫茶「みな実古琲店」が創業から半世紀を迎えた。店主須藤清文さん(75)は独自の焙煎技術でファンを獲得。喫茶文化継承に意欲を示す。

 【北奥羽囲碁名人が勝利】
 デーリー東北新聞社主催の第45期北奥羽囲碁名人戦で頂点に立った八戸市の嶋脇雄一郎十段(35)と、陸奥新報社主催のみちのく最高位戦で優勝した宮崎隆司五段(81)による特別対局が15日、八戸パークホテルで行われ、嶋脇名人が白熱の対局を制した。

 【恐山参道の注目度向上】
 日本三大霊場の一つであるむつ市の恐山で、菩提寺に続く参道(4ルート)が日本山岳会の「山岳古道120選」に選定され、登山愛好者らの間で注目度が高まっている。

 
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