Free朝のニュースダイジェスト(10月12日)
【12月デビューの観光列車「ひなび(陽旅)」を報道公開】
JR東日本盛岡支社は11日、青森、岩手両県の新たな観光列車として12月23日にデビューする「ひなび(陽旅)」を、盛岡駅で報道陣に公開した。運用を終えた「リゾートあすなろ」の1編成を改造した新列車は今後、両県の各線区で運行。同支社は14日、「鉄道の日」記念イベントの一環で盛岡駅で一般公開する。
【久慈市の米姉妹都市から中高生派遣団】
久慈市の姉妹都市である米国インディアナ州フランクリン市の中高生派遣団が10日、久慈市に到着した。生徒たちは滞在期間中、市内の家庭にホームステイしながら、中学・高校訪問、文化体験などを通じて市民と触れ合い、見聞を広げる。
【八戸・更上閣でガーデンレストラン】
八戸市本徒士町の国登録有形文化財「更上閣」で11日、「ガーデンレストラン」が始まった。敷地内にある「にぎわい広場」の日常的な利用促進に向けた取り組みで、今回で3回目。14日まで毎日5~7店のキッチンカーや屋台が出店し、街中の憩いの空間として周知を図る。
【むつ市が水産関係者と意見交換】
むつ市は11日、東京電力福島第1原発の処理水放出の影響などに苦しむ市内水産関係者との意見交換会を市役所で開いた。席上では燃油などの高騰、ホタテガイ加工品の在庫過多といった声が上がり、山本知也市長はホタテの消費拡大に向けた情報発信など、今後の支援の方針を説明した。
【二戸で劇団四季公演】
二戸市民文化会館で8日、劇団四季のファミリーミュージカル「エルコスの祈り」が上演された。所属俳優で、おいらせ町出身の奥平光音さん(26)が主人公エルコス役を熱演。仲間のキャストたちと共に一体感あふれる躍動的な舞台を展開し、岩手県内外から来場した大勢の観客を魅了した。