Free朝のニュースダイジェスト(10月9日)
【吉田屋の駅弁による食中毒、製造過程に問題か】
八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」(吉田広城社長)の駅弁による食中毒は、9日で発生から約3週間が経過した。市保健所は商品の流通過程ではなく、製造過程に何らかの問題があったとみており、同社施設への立ち入り検査を重点的に行っている。現段階で施設内から原因菌は検出されておらず、慎重に精査しながら原因の特定を急ぐ方針だ。
【種差海岸のハマギクが間もなく見頃】
八戸市の種差海岸でハマギクが間もなく見頃を迎える。8日は愛らしい白い花が潮風に揺れ、散策客を和ませていた。
【ワッツがホームで2連勝】
バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは8日、つがる市の伊藤鉱業アリーナつがるで岩手ビッグブルズと対戦、77―68で逆転勝ちし、ホームで開幕2連勝を飾った。開幕節の連勝はbjリーグ時代を含めてチーム初となった。
【ブレイズ、ホームで敗戦】
アイスホッケーのアジアリーグは8日、各地で2試合が行われた。東北フリーブレイズはホームのフラット八戸でHLアニャン(韓国)と対戦し、2―4で敗れた。通算成績は4勝4敗。
【野辺地町長選は無投票の公算】
任期満了に伴う野辺地町長選は10日告示される。再選を目指す現職の野村秀雄氏(60)が無所属での立候補を表明。ほかに目立った動きはなく、8年ぶりの無投票となる公算が大きい。