Freeカボチャでハロウィーン彩って 八戸・道の駅なんごうで販売
八戸市の道の駅なんごうで14、15日、恒例の「かぼちゃ祭り」が開かれる。祭りに先立ち、7日から観賞用カボチャ販売を始めた。出品するヤッサイなんごう友の会は、「大小さまざまなカボチャでハロウィーンシーズンを彩って」とPR。販売は16日までの予定で、なくなり次第終了する。
オレンジ色や70キロ超の大物などを展示販売しており、価格は100円~千円(税込み)。猛暑で肥大しにくかったというが、会員が朝夕の水やりに手間をかけるなどして大きく成長させた。
多数のカボチャが並ぶ様子は非日常感があり、フォトスポットとして人気を集めている。祭り期間にはカボチャの撮影パネルも設置する。同会の住沢久一会長(73)は「写真撮影を気軽に楽しんで」と呼びかけている。かぼちゃ味の揚げ餅などの屋台出店も予定している。
カボチャの販売時間は午前9時~午後3時。15日は、道の駅なんごうを含む南郷地区3カ所で新そばの提供が始まる。