Free朝のニュースダイジェスト(10月5日)
【八戸に社会人女子バスケチーム】
八戸市を拠点とした社会人女子バスケットボールチーム「SWEETY(スウィーティー)」が発足し、来季、日本社会人バスケットボール連盟の地域リーグへの参入を目指すことが4日、分かった。同リーグに参戦するチームができるのは青森県内初。
【三農牛舎事故で最終報告書】
2021年12月、青森県立三本木農業・恵拓高の牛舎で、実習中だった男子生徒が頭部を負傷し、意識不明の重体となった事故で、有識者らで構成する調査委員会は4日、最終報告書をとりまとめて県教委に提出した。
【母親、報告書理解も結果に憤り】
青森県立三本木農業高の肉牛舎事故の最終報告書の内容に対し、負傷した男子生徒(当時)の母親は「学校が管理できていなかった点が挙げられ、改善点もしっかり書かれている」と受け止めた。事故発生については「最悪の結果を誰も想像できていなかった」と憤りを隠さなかった。
【三春屋再活用、関係者は静観姿勢】八戸市十三日町の旧三春屋を再活用する動きが明らかになった4日、中心街や商業関係者は今後の動向を静かに見守る―との受け止め方が大半。「中心街の期待を裏切らない形になれば」「(所有者は)慎重な態度で対応してほしい」などの声が上がった。
【むつ・マツタケ収穫本格化】むつ市の農業生産法人「下北カンブリア農場」が手がける下北地方産マツタケの収穫が本格化。猛暑の影響か例年より1カ月半ほど遅いという。ここ2、3年は不作続きだったため、常田嘉一郎代表は「これから上向いて、下北産の良さが多くの人に広まれば」と期待を寄せた。