八戸市を中心に活動するハンドメードユニット・イチゴドロップ（木村睦子代表）の「第１０回手作り作品展」が１５日、同市城下１丁目の八戸通運ビル１階八通ギャラリーで始まった。訪れた人たちが、イチゴやバラをモチーフにした華やかな作品に見入っている。１８日まで。

　新型コロナウイルスの影響で開催は４年ぶり。クラシカルでかわいらしい柄のエプロンやバッグ、アクセサリーが多数並ぶ。ゲスト作家も参加し、本物そっくりのミニアート盆栽、レジンアート、福祉施設で作られた雑貨など、多彩な作品が来場者を楽しませている。

　木村代表は「見た人が元気になれるよう願いを込めて作っている。いろんな作品を見てぜひ癒やされてほしい」とＰＲする。

　入場無料。時間は午前１０時～午後３時。