Free朝のニュースダイジェスト(9月4日)
【岩手知事選で達増氏が5選】
岩手県知事選は3日、投開票が行われ、無所属現職の達増拓也氏(59)が無所属新人の新人千葉絢子氏(45)をかわし、県政史上初の5選を果たした。
【岩手県議選で久慈、二戸の当選者決まる】
岩手県議選は3日、投開票が行われた。選挙区割りが再編された県北地方は、久慈区(定数2)でいずれも無所属現職の工藤大輔氏(52)と中平均氏(51)が当選。二戸区(同2)は無所属現職の五日市王氏(54)、無所属新人の田中辰也氏が当選した。
【県民駅伝町の部は東北町3連覇】
第31回青森県民駅伝は3日、青森市で行われ、弘前市が総合優勝した。町の部は東北町が3連覇。村の部は田舎館村が初の栄冠を手にした。県南地方では、むつ市が総合3位、八戸市が同4位に入った。
【種差海岸の保全を考える】
今年5月、八戸市の種差海岸が三陸復興国立公園の指定から10周年を迎えたことを受け、八戸市は3日、市公会堂文化ホールで記念シンポジウムを開いた。種差の現状や課題などに理解を深め、自然環境の保全や持続可能な利用の在り方について考えた。
【八戸三社大祭を学ぶ】
八戸三社大祭の起源である約300年前の龗神社の神輿渡御経路をたどる「昔のお祭りトレッキング」が2日、八戸市中心街で行われ、参加者が江戸時代から変わらぬ町割りなどを意識しながら歩いた。