復活Jヴィレッジが好調 サッカー聖地、宿泊最多に/被災地視察も後押し

 2014年12月、福島県のサッカー施設Jヴィレッジの駐車場に並ぶ原発作業員らの車(上)。今年7月には整備されたピッチで選手がプレーしていた。右奥は増設されたホテル
 2014年12月、福島県のサッカー施設Jヴィレッジの駐車場に並ぶ原発作業員らの車(上)。今年7月には整備されたピッチで選手がプレーしていた。右奥は増設されたホテル
福島県のサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)は併設されたホテルの宿泊者数が2022年度、過去最多になった。東京電力福島第1原発事故の対応拠点となり休業に追い込まれたが、復活後はサッカーに加え、被災地視察の人が増えたのも後押しした。 J.....
お気に入り登録