Free恐竜展1万人達成 三沢航空科学館

1万人目の来場者となり、太田栄司副館長(左)から記念品を受け取った相馬陽平さん(左から3人目)ら
1万人目の来場者となり、太田栄司副館長(左)から記念品を受け取った相馬陽平さん(左から3人目)ら

青森県立三沢航空科学館(大柳繁造館長)で開催中の「恐竜展 大空をめざした恐竜」が13日、来場者1万人を達成したことを受け、同館は記念セレモニーを開いた。1万人目となったのは、おいらせ町出身で横浜市の会社員相馬陽平さん(33)の一家。太田栄司副館長が家族を出迎え、記念品を手渡した。

 相馬さん一家は親族と共に、計12人で来場。太田副館長から恐竜のぬいぐるみやタオル、3Dパネルなどの記念品を受け取った。

 相馬さんは「新型コロナウイルスが落ち着き、やっと地元に帰ってくることができた。忘れられない日になった」と大喜びだった。

 長男の快音ちゃん(4)は「恐竜が好き。背中がちくちくしているところがかっこいい」と入場が待ち切れない様子だった。

  恐竜展では、恐竜の化石や全身骨格模型などを展示している。9月24日まで。

 
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