Free朝のニュースダイジェスト(8月19日)

【八学光星が準々決勝へ調整】
 第105回全国高校野球選手権大会に出場している青森県代表の八学光星は19日の準々決勝で、2012年以来11年ぶりの4強入りを目指して土浦日大(茨城)と激突する。八学光星ナインは休養日の18日、兵庫県西宮市内の球場で打撃練習を中心に行い、大事な一戦に向けて調整した。

 【八戸市中心街のメインストリートを2車線に】
 八戸市は31日、まちなかストリートデザイン事業の実証試験「みちニワ」を始める。三日町、十三日町街区の国道340号を3車線から2車線に減らし、1車線を人の滞在空間として活用。キッチンカーの出店やライブなど空間を楽しむ催しを実施しつつ、にぎわい創出効果や車両交通への影響などを調べる。9月11日まで。

 【八食サマーフリーライブが4年ぶり復活へ】
 八戸市の八食センター駐車場を会場としたロックフェスティバル「八食サマーフリーライブ」(HSFL)が26、27の両日、4年ぶりに開催される。今回は2020年に迎えるはずだった20回目の節目。念願の“祝祭”に向け、関係者やファンの思いも高まっている。

 【デフリンピック金の佐々木琢磨選手が特別国体出場へ】
 障害の有無を超えて―。聴覚障害者による国際総合スポーツ大会「デフリンピック」の陸上男子100メートル金メダリストで、五戸町出身の佐々木琢磨選手(29)=仙台大職員=が、10月に鹿児島県で開かれる特別国民体育大会に出場する。青森陸上競技協会によると、陸上で聴覚障害者が国体の県代表に選ばれるのは初めて。

 【浄法寺漆を今季初出荷】
 国産漆の約8割を生産する日本一の産地・二戸市で18日、浄法寺漆が今季初めて出荷された。昨年は夏に雨の影響を受けて数量が落ち込んだが、今年は6月以降の天候に恵まれ、例年を若干上回る量を確保した。文化財修復事業者や漆精製業者などに届けられる。 

 
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