Free朝のニュースダイジェスト(8月17日)

【八学光星、4年ぶり8強】
 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われている第105回全国高校野球選手権大会で、青森県代表の八戸学院光星は16日、3回戦で文星芸大付(栃木)に6―3で快勝し、準々決勝に進出した。光星の8強入りは2019年以来4年ぶり。

 【スタンドも喜び爆発】
 16日に行われた全国高校野球選手権大会の3回戦で、文星芸大付属高(栃木)を破った八戸学院光星高。同校のベスト8進出は武岡龍世選手(ヤクルト)らを擁した2019年以来で、アルプススタンドからナインの戦いを見守った野球部の控え部員は「頼れるメンバーがやってくれた」と喜びを爆発させた。

 【チア応援、ハーフパンツスタイルで】
 八戸学院光星高が全国高校野球選手権大会の3回戦に勝利した16日、応援団が陣取った甲子園球場の三塁側アルプススタンドでは、同校チアリーディング部の部員らが従来のユニホームではなく、ハーフパンツのユニホーム姿で選手に華やかなエールを送った。

 【春闘、平均妥結額6598円】
 青森県経営者協会は16日、県内の2023年春季賃金交渉(春闘)の妥結状況を発表した。平均妥結額は月額6598円(前年比2519円増)で、平均アップ率は2・59%(0・95ポイント増)となり、1998年以降で最も高かった。

 【半世紀の歴史に幕】
 「保守王国」と呼ばれる政治風土の青森県で、昭和、平成、令和と三つの時代にわたる政治史を刻んだ建物が老朽化に伴い、姿を消そうとしている。自民党県連が事務所を置いてきた青森市の県自由民主会館。歴代の議員が県の重要課題を巡って丁々発止の議論を繰り広げるなど、数々の政治ドラマを生んできた。

 
お気に入り登録