Free「感謝の気持ち忘れずまい進」 軽米で二十歳のつどい
軽米町は15日、本年度に20歳を迎える男女を対象とした「二十歳のつどい」を町農村環境改善センターで開いた。対象者81人(男40人、女41人)のうち45人が出席。人生の節目を喜び合い、社会人として地域に貢献する思いを新たにした。
式典で山本賢一町長は、「失敗を恐れずチャレンジし、夢や目標に向かって自分の信じる道を力強く歩んでほしい」と激励。出席者を代表し、岩手県立大2年の圃田咲弥さんが「二十歳としての決意と責任を胸に刻み、感謝の気持ちを忘れずにまい進していく」と誓った。
式典後のアトラクションでは、郷土芸能の山内神楽が披露された。出席者は旧友との再会を喜び、笑顔で記念撮影に臨んでいた。