主食用米、需要減で転換進む 外食回復も増産限定か

 飼料用米の水田=7月、茨城県つくばみらい市(直井弘典さん提供)
 飼料用米の水田=7月、茨城県つくばみらい市(直井弘典さん提供)
主食用米の需要が減少する中で、麦や飼料用米などへの転換が進んでいる。政府は人口減や食生活の変化を背景に主食用米からの転換を促している。2023年産でも牛の餌となる飼料用の稲などの作付けが多くの地域で増える見込みだ。主食用米は外食需要が回復す.....
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