Free朝のニュースダイジェスト(7月23日)
【100年目の「森のおとぎ会」】
八戸童話会(柾谷伸夫会長)による「森のおとぎ会」が22日、八戸市の長者山新羅神社で始まった。開始から今年で100年の節目。子どもたちだけでなく、思い入れのある親や祖父母らの世代の市民らも大勢集まり、多彩な物語に聞き入った。
【工大一、八学光星が準決勝進出】
第105回全国高校野球選手権青森大会第8日は22日、弘前市はるか夢球場で準々決勝2試合を行った。第1シードの工大一は着実に加点し、5―2で工大二との兄弟校対決を制した。夏連覇を目指す八学光星は打線が爆発し、弘前東に七回コールド勝ちを収めた。23日は同球場で準々決勝の青森山田―弘前、東義―弘学聖愛の2試合が行われ、4強が出そろう。
【子ども服や絵本をリユースのサービス】
八戸市のドコモショップ八戸下長店(遠藤慎治店長)が6月から、新たな地域循環型サービス「ジモティーすくすくバトン」を展開している。家庭で不要になった子ども服や絵本を回収するコーナーを店内に設置し、子育て世代の来店客に無償提供する取り組みで、青森県内では唯一の実施店舗。
【八戸にフェアレディZが集結】
個人所有の日産フェアレディZが一堂に会するカーミーティングイベントが16日、YSアリーナ八戸駐車場で開かれた。全国各地から集まった約130台がずらりと並び、オーナーだけでなく多くの一般客も来場した。
【東北地方が梅雨明け】
仙台管区気象台は22日、東北地方が梅雨明けしたとみられると発表した。青森県と岩手県を含む東北北部では例年より6日早い。青森県内の最高気温は、三戸30・8度、弘前30・2度で真夏日となったほか、八戸で28・8度を観測し、各地で暑い一日となった。