Free迫力の全身骨格、化石など200点 三沢・航空科学館で「恐竜展」
青森県立三沢航空科学館で、「恐竜展 大空をめざした恐竜」が開かれており、来場者が恐竜の化石や迫力ある全身骨格模型などの観賞を楽しんでいる。9月24日まで。
羽毛を持つ恐竜をテーマに、復元模型や化石標本など約200点が展示され、恐竜から鳥類への進化の過程を学ぶことができる。中でも全長約6メートルのティラノサウルス類の復元模型が来場者の人気の的で、多くの家族連れが写真撮影などを楽しんでいた。
イベントの初日の15日は、来場者先着200人にアンモナイトの化石が配られた。家族4人で訪れた市立岡三沢小3年の池原諒太君(8)は「恐竜が好き。ティラノサウルスの骨と羽毛の進化が面白かった」と語った。
恐竜展では、久慈琥珀(こはく)博物館の琥珀も展示されている。