「税収ゼロ」目指す異例策 再エネ開発抑止に一石/宮城県新税

 宮城県丸森町の風力発電の計画地。山肌には土砂崩れの跡が残る=6月
 宮城県丸森町の風力発電の計画地。山肌には土砂崩れの跡が残る=6月
森林を開発して太陽光や風力発電施設を造る再生可能エネルギー事業者から税を徴収する全国初の宮城県条例が4日成立した。再エネ事業を平地などに誘導し、森林伐採を未然に防ぐことが目的で「理想は税収ゼロ」(県幹部)という異例の新税だ。国が再エネ推進の.....
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