Free朝のニュースダイジェスト(6月30日)
【宮下県政が幕開け】
青森県知事選で初当選した宮下宗一郎氏(44)が29日、知事に就任し、宮下県政がスタートした。幹部職員を集めた臨時庁議では、物価高や燃料費、電気料金の高騰を受けた対策本部を7月中に立ち上げるよう指示。就任会見で「真っ白なキャンバスに絵を描くように、あらゆる分野をゼロから考えて新たな県政を進めたい」と抱負を述べた。
【アミューズが7月号で発行終了へ】
八戸市を中心エリアとした総合情報誌「月刊はちのへ情報アミューズ」が、7月1日発売の7月号(624号)で発行を終了することが29日、分かった。売り上げ部数や広告収入の低迷、印刷コストの増加などが理由。老舗タウン誌が半世紀を超える歴史に幕を下ろすことになる。
【八戸港でマイワシの水揚げ好調】
大中型巻き網船団によるマイワシ漁が好調だ。16日にあった、八戸港への今季初水揚げ以降も断続的に入港があり、数量は半月で4千トンを超えた。漁場は三陸沖を徐々に北上しており、29日には八戸前沖で漁獲した384トンが市場に上場された。
【訪れるべきレストランに八戸市の「カーサ・デル・チーボ」】
日本で発行される英字新聞「ジャパンタイムズ」が、訪れるべき国内のレストランとして10店を発表する2023年の「デスティネーション・レストラン・リスト」に、八戸市のイタリアンレストラン「カーサ・デル・チーボ」が選出された。
【二戸駅前広場にモニュメント設置】
二戸ロータリークラブ(馬場正弘会長)は創立60周年記念事業として、二戸市が二戸駅東口周辺で整備を進める駅前広場に、ローマ字で「NINOHE」と記したモニュメントを設置した。