Free朝のニュースダイジェスト(6月18日)
【東北絆まつりが青森市で開幕】
東北6県の夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり」が17日、青森市で開幕した。華やかな踊りや迫力あるねぶたなどが出陣し、踊り手ら約1200人が圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。18日まで。
【むつ市で試験養殖のトラウトサーモン初水揚げ】
むつ市脇野沢地区の蛸田漁港内の海面いけすで17日、脇野沢村漁協の要請を受け青森県が昨年12月に試験養殖を始めたトラウトサーモンの初水揚げが行われた。
【八戸市、上北地方、三戸郡で中学生が熱戦】
八戸市、上北地方、三戸郡の各地区で中学校体育大会夏季大会が17日に開幕した。梅雨の晴れ間が広がる中、競技会場は若い歓声に包まれ、練習を重ねてきた選手が青春の汗を流した。
【ジュノハートの産地に沖縄の小学生が“修学旅行”】
サクランボの青森県独自品種「ジュノハート」の産地へようこそ―。南部、三戸両町の生産者有志が17日、沖縄県に住む、うるま市立南原小4年の星崎弓奈さん(9)とその家族を両町に招待した。沖縄県新聞スクラップコンテスト(沖縄タイムス主催)で、ジュノハートの初競りを取り上げた星崎さんが最高賞に輝き、活躍を知った生産者が「実際に味わってほしい」と“修学旅行”をプレゼントした。
【自民党会派、宮下氏に協力の姿勢を確認】
自民党青森県連は17日、青森市で県議を集めた会議を開き、自主投票で臨んだ知事選の総括に着手した。大差で初当選した宮下宗一郎氏の県政運営に対し、県議会の最大会派として一致して協力していく姿勢を確認。落選した小野寺晃彦氏との間で県議らの支持が割れたものの、会派分裂はひとまず回避された形だ。