蔵王の樹氷、千年前から 虫害で存続危機、対策検討 2023年5月11日 6:43 食害のため枝や葉がほぼなくなり、樹氷とならなくなったアオモリトドマツ=2022年12月、山形市(柳沢文孝山形大名誉教授提供) 山形、宮城両県にまたがる蔵王連峰の冬の風物詩・樹氷が「スノーモンスター」と呼ばれる現在の姿になったのは千~2千年前とみられることが、柳沢文孝山形大名誉教授(環境科学)の調査で分かった。樹氷の形成に必要な特定のマツの分布が広がった時期に当たる.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト