米リニア構想に揺らぎ JR東海支援、収益性疑問

 米ニューヨークでの催しで話すJR東海の柘植康英会長(現取締役相談役、中央)。右は推進役を担う米企業のロジャースCEO=2月(共同)
 米ニューヨークでの催しで話すJR東海の柘植康英会長(現取締役相談役、中央)。右は推進役を担う米企業のロジャースCEO=2月(共同)
米首都ワシントン―ニューヨーク間(約360キロ)を1時間と、現在の高速列車の約3分の1で結ぶ超電導リニアを2035年までに一部開業させる構想が揺らいでいる。技術支援しているJR東海は、実現すれば沿線地域に大きな経済効果をもたらすとして後押し.....
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