Free朝のニュースダイジェスト(5月3日)
【「らんまん」主人公のモデルと交流】
NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公は、植物学者・牧野富太郎(1862~1957年)がモデルだ。牧野と親交があった人物に、現在の八戸市出身で、神戸市の私立灘中(現灘高)で生物を教えた川﨑正(戦後は正悦、1893~1978年)がいた。
【天台寺で歴史資料公開】
二戸市浄法寺町の天台寺が所有する歴史資料「紙本墨書 天台寺本堂再興勧進帳」が岩手県有形文化財に指定され、5~7日に境内の収蔵庫「桂泉蔵」内で一般公開される。
【岩手知事選、GWにアピール】
9月3日投開票の岩手県知事選(8月17日告示)まで4カ月となる中、ゴールデンウイーク(GW)は有権者に存在感をアピールする機会だ。出馬を表明している前県議千葉絢子氏(44)は各地で遊説を展開し、現職達増拓也氏(58)は公務を優先しつつ政務にも注力している。
【熟成黒たまごを販売】
黒にんにくの製造などを手がける十和田市のアステリアは新しい卵の特許製法を使い、無添加の加工品「熟成黒たまご」を販売している。1週間、卵を約70度に温度を保ち、独特のうまみと香りを熟成させた商品だ。
【南部町でリンゴの摘花】
南部町でリンゴの摘花作業が始まっている。同町埖渡のユッキーファーム(佐々木幸雄園主)では2日、作業員が「王林」の生育状況を見極めつつ余分な花を摘んだ。