Free朝のニュースダイジェスト(4月30日)
【大型連休初日、種差海岸にぎわう】
春の行楽シーズンが本格化するゴールデンウイーク初日を迎えた29日、八戸市内は好天に恵まれ、新緑の色を増す種差海岸は大勢のレジャー客でにぎわった。
【青森県知事選の立候補予定者2人、動き活発化】
29日から最長9連休のゴールデンウイーク(GW)に入り、青森県知事選(5月18日告示、6月4日投開票)に立候補を予定する前むつ市長の宮下宗一郎氏(43)、青森市長の小野寺晃彦氏(47)が動きを活発化させている。後援組織を中心に活動を進める両氏は、それぞれ相手のお膝元で集会を開催するなどしてアピールに躍起。とりわけ小野寺氏が市長を実質退任した中、告示まで2週間余りに迫る決戦の前哨戦が熱を帯びそうだ。
【YSアリーナ八戸の出入りはスムーズ?】
「YSアリーナ八戸は車の出入り口を逆にした方が、スムーズに出入りできるのでは?」。八戸市の男性(71)から本紙に、こんな疑問が寄せられた。同市の長根公園内にあり、車の駐車スペースの出入り口が分かれている同アリーナ。公園に面する市道から車で入ると、手前にある駐車場出口を通り過ぎてから、右折して入り口へ進む構造になっている。奥側に入り口を配置した設計側の意図を探った。
【はちのへ公園春まつりが開幕】
八戸公園で29日、「はちのへ公園春まつり」が始まった。初日はステージイベントやフリーマーケットなどが催され、訪れた家族連れらが思い思いに楽しんだ。5月7日まで。
【連合青森がメーデー開催】
連合青森(塩谷進会長)は29日、青森市でメーデー青森県中央祭典を開いた。傘下組合から約800人が参加し、賃金引き上げや生活者の政策実現などに向けて結束を誓った。