再処理工場、着工から30年 相次ぐ延期、完工に至らず

再処理工場は着工から30年が経過したが完工に至っていない。(左から時計回りに)着工時のくわ入れの様子、原子力規制委員会で説明する増田尚宏社長、再処理工場の全景(写真はコラージュ)
再処理工場は着工から30年が経過したが完工に至っていない。(左から時計回りに)着工時のくわ入れの様子、原子力規制委員会で説明する増田尚宏社長、再処理工場の全景(写真はコラージュ)
核燃料サイクルの中核を担う日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)は、28日で着工から30年となった。当初の完工目標は1997年だったが、使用済み燃料貯蔵プールの漏水やガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験でのトラブル、東京電力.....
お気に入り登録