Free朝のニュースダイジェスト(4月21日)
【八戸三社大祭4年ぶり合同運行へ】
八戸三社大祭運営委員会(塚原隆市会長)は20日、八戸市のユートリーで全体会議を開き、今年の八戸三社大祭(7月31日~8月4日)について、神社行列や山車の合同運行を実施することを決めた。コロナ禍で2020~22年は合同運行を中止しており、4年ぶりとなる。
【六戸火災、犠牲者4人は家族】
六戸町犬落瀬で5人が死亡した13日未明の火災で、青森県警は20日、焼け跡から見つかった遺体のうち女性4人について、行方が分からなくなっている同居する家族と判明したと発表した。住人以外の男性1人の遺体については引き続き、身元の特定を進めている。
【ユニバース創業者の三浦氏が死去】
「ユニバース」(八戸市)を東北地方有数のスーパーに成長させた創業者三浦紘一氏が13日午後10時37分、心不全のため死去した。83歳。後日、お別れの会を開く。20日に同社が発表した。
【北朝鮮の核戦力は脅威】
デーリー東北政経懇話会4月例会が20日、八戸プラザホテルで開かれた。共同通信社客員論説委員の平井久志氏が講演。北朝鮮の核戦力の脅威を解説し「次に朝鮮戦争が起きた時、日本が無傷であるとは考えられない」と述べ、日韓連携の必要性を訴えた。
【新郷のミズバショウが見頃】
新郷村菅場地区に群生するミズバショウが見頃を迎え、純白のドレスをまとったような姿が訪れた人らを魅了している。青空が広がった20日、群生地では散策を楽しむ人や写真愛好家の姿が見られた。