Free朝のニュースダイジェスト(4月11日)

【タマネギの栽培試験】
 十和田おいらせ農協野菜振興会上北支部は10日、東北町大浦久保頭のほ場で、タマネギの栽培試験実演会を開き、参加者が新たな水田転作作物として導入の可能性を探った。

 【根城の魅力を発信】
 八戸市の根城史跡ボランティアガイドグループは9日、史跡根城の広場で本年度の出発式を行い、ガイド活動を通して「根城」の魅力を発信することを誓った。

 【ヒメギフチョウが羽化】
 久慈市の山中で10日、1年に一度だけ野山に現れ、「春の妖精」といわれるヒメギフチョウが羽化する姿を捉えた。羽化の時期は平年より1週間ほど早く、カタクリの花との共演が見られた。

 【インカレ開催を報告】
 日本学生氷上競技連盟の福田弥夫会長(八戸市出身)らは10日、市庁に熊谷雄一市長を訪ね、12月に同市と南部町で第96回日本学生氷上競技選手権(インカレ)のアイスホッケー競技男子ファーストディビジョンを開催すると報告した。同競技による2市町でのインカレ開催は2017年以来、6年ぶり8回目。

 【るるぶ編集「三陸」を発刊】
 2021年に全線開通した三陸沿岸道路の活用や周辺の誘客促進に向け、八戸や久慈など7市でつくる三陸沿岸道路利用促進パンフレット作成委員会は「るるぶ特別編集『三陸』」を共同発行した。沿岸の観光施設や道の駅などで順次配布する。

 
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