Free朝のニュースダイジェスト(4月7日)

【クマ出没に注意】
 冬眠明けのツキノワグマの行動範囲が広がる恐れがあるとして、青森県は6日、出没注意報を発表した。昨秋は餌となるブナの実が比較的豊富だったため、出産数が増える可能性があるという。

 【南部町の新設3校で開校式典】
 4月1日に統合、新設された南部町立南部、名川、福地小の開校式典が5、6日に各校で行われた。新設3校の児童たちが新たな環境で第一歩を踏み出した。

 【十和田市立大深内小中で開校式】
 十和田市立大深内小中の開校式が6日、同校で開かれた。上北地域初の小中一貫教育導入校。児童や生徒、教職員らが新たな環境で学びを深め、地域と共に成長していくことを誓った。

 【八戸で今季初の鯨肉販売】
 八戸市第2魚市場で6日、今季初となる鯨肉の販売が行われた。上場したのは北海道網走沖で実施している商業捕鯨で、小型捕鯨船が捕獲したミンククジラの生肉。今季の初物とあってやや高値が付いた。捕鯨船団は、網走沖での操業にめどが付き次第、八戸港に拠点を移す見通し。

 【盛岡の波及効果生かせ】
 岩手県は6日、知事部局に達増拓也知事直轄の「いわてエンパワー隊」を設置した。県都・盛岡市が米有力紙ニューヨーク・タイムズの特集「2023年に行くべき52カ所」の一つに選ばれた効果を全県に波及させ、交流・関係人口の拡大を目指す。

 
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