Free朝のニュースダイジェスト(3月26日)
【ザゼンソウが見頃】
南部町の法光寺の境内で、ザゼンソウが見頃を迎えている。気品あふれる濃い紫色の「仏炎苞(ぶつえんほう)」に守られるように咲く黄色い花々が里山に春の訪れを告げている。
【むつ南バイパスの一部が開通】
青森県が整備を進める下北半島縦貫道路むつ南バイパス(むつ市田名部―同市奥内、8・7キロ)のうち、起点のむつインターチェンジ(IC)からむつ尻屋崎IC間の2・1キロが25日開通し、供用が始まった。
【ワッツが東地区首位に快勝】
バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは25日、青森市マエダアリーナで、同地区首位のアルティーリ千葉と対戦し、95―85で勝利した。通算25勝26敗で、順位は5位。
【コロナ禍で葬儀の小規模化加速】
新型コロナウイルスの感染拡大は、葬儀の小規模化や簡素化を加速させた。「家族だけで濃い時間が過ごせる」「時間がかからない」と遺族、参列者双方に肯定的な声がある一方で、遺影の前で故人をしのぶ時間が短くなり、「お別れした気がしない」と嘆く人も。
【ブルーカーボン事業で販売開始】
洋野町などは25日、特産のウニを肥育する増殖溝を利用したブルーカーボン事業について、企業や法人向けの「Jブルークレジット」の取り扱いを開始し、同日までに住友商事東北(仙台市)を通じてアイリスチトセ(同)に12・0トンを販売したと明らかにした。