【生活保護訴訟】「ただ、分かってほしかった」 原告側、勝訴に涙

生活保護基準額の引き下げを取り消す判決を受けて、涙を流して喜ぶ原告の郡川恵美子さん=24日、青森地裁
生活保護基準額の引き下げを取り消す判決を受けて、涙を流して喜ぶ原告の郡川恵美子さん=24日、青森地裁
「ただ、分かってほしかった。その一心」。24日に青森地裁であった生活保護の減額処分取り消しを求めた訴訟の判決。6年間に及んだ裁判で生活苦を訴え続けてきた原告の郡川恵美子さん(70)=八戸市=は、信じ続けた勝訴の喜びをかみしめた。 離婚した夫.....
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