Free朝のニュースダイジェスト(3月23日)

【統合目標は26年4月】
 久慈市教委は22日、市立小中学校の適正配置に関する基本方針に基づく後期計画期間(2023年度~27年度)の方向性を明らかにした。統合計画の対象は児童生徒の減少傾向が続くと見込まれる小学校1校、中学校5校の計6校で、統合目標時期を26年4月とした。

 【住宅地23年連続下落】
 国土交通省は22日、2023年1月1日時点の公示地価を発表した。青森県の住宅地の平均変動率はマイナス0・3%(前年比0・2ポイント増)で23年連続の下落、商業地もマイナス0・6%(0・3ポイント増)と31年連続の下落となったが下落幅は縮小した。

 【窓口業務受付時間を短縮】
 青森県警は5月1日から、警察署や運転免許試験場における各種窓口業務の受付時間を午前9時~午後4時に変更する。当面試行し、問題がなければ2023年中に本格運用する予定。

 【青森県内でも歓喜の声】
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝「米国―日本」が行われた22日、青森県内でもテレビ画面越しに競技関係者や野球ファンが「侍ジャパン」に熱い声援を送った。

 【安藤昌益の著書が県重宝に】
 青森県教委は22日の定例会で、県重宝(書籍、典籍)に、八戸藩ゆかりの思想家・安藤昌益が著した「自然真営道」の八戸市立図書館所蔵本を指定することを決めた。国内に現存する3組のうち唯一の初版本であることを踏まえ、史料的価値が極めて高いと評価した。

 
お気に入り登録