Free朝のニュースダイジェスト(2月23日)

【達増氏、5選出馬へ】
 9月10日の任期満了に伴う岩手県知事選で、現職達増拓也氏(58)は22日の県議会定例会代表質問で「次期知事選に立候補し、県民の民意を問う決意だ」と述べ、5選出馬を表明した。

 【八戸市教育長に元長者中校長の齋藤氏任命へ】
 八戸市の熊谷雄一市長が、3月末で3期目の任期満了を迎える伊藤博章教育長(70)の後任に、元市立長者中校長の齋藤信哉氏を任命する方針を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。

 【詩集・花園、最終集発行】
 八戸市内小中学生の作品を集めた詩集「花園」(市教職員組合)の最終集となる第61集が発行された。1962年から61年間発行を続けたが、応募数の減少を受けて終刊となった。

 【サケふ化場、運営支援を要望】
 奥入瀬川鮭鱒増殖漁協(十和田市)は22日、おいらせ町に対し、サケの稚魚を育てる、ふ化場運営の支援を要望した。近年の不漁により、収入源である稚魚の販売額などが大きく落ち込み、来年度以降の運営資金が調達できないため。

 【米粉用品種「あおもりっこ」開発】
 ロシアのウクライナ侵攻を背景に、価格高騰や供給不安が広がる小麦の代替品として米粉への注目が高まる中、青森県産業技術センター農林総合研究所(黒石市)は22日、県内初の米粉用品種「あおもりっこ」を開発したと発表した。

 
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