Free朝のニュースダイジェスト(2月17日)

【八戸市予算は950億円】
 八戸市は16日、2023年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比37億円(4・1%)増の950億円で、2年連続の増額編成。

 【米軍F16戦闘機がタンク投棄】
 青森県によると、15日午後4時20分ごろ、訓練中だった米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、燃料タンク2個を青森県沖の太平洋に投棄した。人的被害はなかった。

 【子ども医療費助成の所得制限撤廃】
 八戸市は2023年度、熊谷雄一市長が政策公約の柱に据えた「子どもファースト事業」の強化に乗り出す。子ども医療費助成事業は24年1月から所得制限を撤廃する。

 【八戸えんぶりきょう開幕】
 国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」が17日、八戸市で開幕する。新型コロナウイルスの影響を乗り越え、3年ぶりの開催。

 【公明は異例の自主投票】
 6月4日投開票の青森県知事選で、公明党県本部は16日、青森市で会見を開き、自主投票とすることを明らかにした。自民党県連は青森市長の小野寺晃彦氏を推薦する方針を固めており、県政与党として自民と歩調を合わせてきた公明が別の方針を打ち出すのは異例。

 【吉田産業が賃上げ】
 建設資材の販売、施工などを手がける吉田産業(八戸市)は16日、2023年度から全従業員の賃金を引き上げると発表した。22年度比で正社員は平均5・1%増、月額で約1万3千~1万7千円の増額。契約社員の時給は平均6・2%増で、月額約7千~8100円のアップ。

 
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